お知らせ(新製品・営業予定など)
2022-12-22 13:00:00
TVアニメ 『涼宮ハルヒの憂鬱』 音楽を聴かせ熟成させた日本酒(3種の味わい) 限定500set販売のお知らせ
弊社は音響機器ビジネスにおいて長年培ってきた音や振動に関する技術ノウハウを異業種に展開し、新しいビジネス創造を進めております。今回、新たな音楽食品ビジネスについて、徳島県三好市池田町サラダの「三芳菊酒造株式会社」との協業において、「涼宮ハルヒの憂鬱※1」楽曲加振熟成酒(以下、「「ハルヒ」加振酒」といいます。)を500set(3本入)限定販売することが決定しましたのでお知らせいたします。
「ハルヒ」加振酒の特徴ですが、徳島産の「日本晴」を100%使用し、株式会社バンダイナムコミュージックライブ様制作協力の元、TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」エンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」※2をホーロータンクに取り付けた加振器により、熟成期間中(24時間30日間)じっくり聴かせ熟成させました。尚、同一タンクから「あらばしり」「中汲み」「責め」※3の3種の味を仕上げ、「責め=涼宮」「中組み=朝比奈」「あらばしり=長門」と、各味の特徴と作品キャラクターのイメージを重ね合わせた3本setになっております。
当社技術ノウハウの証として、”Matured by Onkyo”が付与されております。清酒、精米歩合50%、アルコール度数15%、オリジナルカラーの和紙カバー・組紐(涼宮は黄紐/長門&朝比奈は赤紐)付きの四合瓶720ml×3本setに、国産の豪華パッケージ(BOX箱)となっております。商品コンセプト・ラベル・カラー・パッケージ共に、作品の世界観をイメージしたオリジナルデザインとなっております。
※1 TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」
「ただの人間には興味ありません。宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」
入学早々、ぶっとんだ挨拶をかました涼宮ハルヒ。退屈な日常にあきたらない彼女は、「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」通称SOS団なる不思議軍団を結成したのだ。そんな彼女に巻き込まれたのが、クラスメイトのキョン、無口な読書少女・長門有希、萌え担当の朝比奈みくる、謎の転校生・古泉一樹。だが、キョン以外の3人には、ハルヒには言えない秘密があるようで……。天上天下唯我独尊超ポジティブワガママ娘のハルヒに振り回されるキョンとSOS団が繰り広げる、ビミョーに非日常学園ストーリー!
角川スニーカー文庫『涼宮ハルヒシリーズ』(谷川流・著)を原作とし、2006年に京都アニメーション制作によりTVアニメ化されると社会現象ともいえる人気を博した人気アニメーション。アニメ化から15周年を経た現在も多くのファンを持つ。
角川スニーカー文庫特設サイト:https://sneakerbunko.jp/haruhi/
京都アニメーションサイト:https://www.kyotoanimation.co.jp/works/haruhiM/
公式Twitter:@haruhi_official
※2 加振楽曲
TVアニメ 「涼宮ハルヒの憂鬱」 エンディングテーマ 『ハレ晴レユカイ』
平野 綾/茅原実里/後藤邑子
Lyricist:畑 亜貴
Composer:田代智一
Arranger:安藤高弘
制作協力:株式会社バンダイナムコミュージックライブ
@2006 Bandai Namco Music Live Inc.
※3 「あらばしり」「中汲み」「責め」
採取タイミングで変わる味わいの名称。
日本酒は搾った時に、3つの部分に分けられます。絞ったばかりの部分、途中の部分、最後の部分で味わいに変化が生まれます。その搾った部分に名称が付いており、部分ごとに「あらばしり」「中汲み」「責め」と言います。
■商品セット概要
【販売情報】
■販売先①:通販サイト 「ONKYO DIRECT」
https://onkyodirect.jp/shop/g/g4580783851557/
■販売先②:当店⇒秋葉原店舗 「ONKYO DIRECT ANIME STORE(音アニ)」 (お持ち帰り)
■販売開始:2022年12月23日(金)15:00~
■販売価格:15,000円(税・送料込)
■販売本数:限定500set(3本入)
■容量 :720ml
■味わい :あらばしり・中汲み・責めの3種類
■酒質 :清酒
■精米歩合:50%
■アルコール度数:15%
■発売元 :オンキヨー株式会社
■製造元 :三芳菊酒造株式会社
※販売期間については状況により、予告なく期間を変更する場合がございますので、予めご了承ください。
「三芳菊酒造との取り組み】
「ワイルドサイドを歩け」をコンセプトにした酒造業界の風雲児、三芳菊酒造株式会社。
創業明治22年。蔵元杜氏の馬宮氏は、豊臣秀吉の命により四国入りした戦国武将蜂須賀小六の懐刀の末裔です。当時から徳島県三好市一帯を治めた武家の家柄。歴史のある蔵です。蔵のある徳島県の阿波池田は四国の中央に位置し、日本三大河川のひとつ吉野川(徳島県)の上流で、北は阿讃の山並・南は剣山山系の連峰にいだかれた、酒造りに最適の寒冷な地域です。お酒を仕込む水は松尾川の伏流水を使っています。松尾川は、平家の落武者のかくれ里として知られる秘境、祖谷から湧く吉野川の伏流水が源流です。当代の蔵元杜氏馬宮亮一郎氏は、基本的に一人でお酒を仕込んでいます。香りを強く出すお酒造りを目標にしているため、三芳菊のお酒は、香りと酸に独特の特長があります。まさにハウススタイルと呼ぶにふさわしい強い個性は、日本酒の可能性へのチャレンジを感じます。徳島の米と麹と水だけが創り出す圧倒的なフルーツ感。 魔法のような日本酒です。
今回、当社の加振振動技術により楽曲を聴かせた加振酒として、「ハレ晴レユカイ」を仕込み期間中しっかり聞かせ熟成醸造を行いました。「ハレ晴レユカイ」を聴いて育った酵母が作り出す新たな味わいの「涼宮ハルヒの憂鬱」楽曲加振熟成酒が完成しました。